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[第4章] 損害保険商品 5

問題.1

地震保険法に基づく地震保険に関する記述のうち正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 この保険では、住宅物件の建物とその建物に収容される家財のほか、一般物件のうち、併用住宅建物とその建物に収容される家財も保険の対象となります。

【2】 この保険の基本保険料(率)は、建物の構造および建築年数によって区分されています。

【3】 この保険では、地震によって保険の対象の損壊による損害が生じた場合には保険金が支払われますが、保険の対象の埋没や流失による損害が生じた場合には保険金が支払われません。

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【1】 正 設問のとおり正しい

【2】 誤 地震保険の基本保険料(率)は、建物の構造と都道府県別の所在地によって区分されている。

【3】 誤 地震保険では、地震によって保険の対象に埋没や流失による損害が生じた場合にも、保険金が支払われる。

問題.2

地震保険法に基づく地震保険に関する記述のうち正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 この保険では、家財を保険の対象とする場合でも、貴金属、宝石、書画などで、1個または1組の価額が30万円を超えるものや通貨、預貯金証書、切手、印紙などについては、保険の対象に含まれません。

【2】 この保険の保険金額は、建物および家財ともに主契約である火災保険契約の保険金額のそれぞれ30%~50%に相当する額の範囲内で定めることになっていますが、いずれも5,000万円が限度額となります。

【3】 この保険では、建物の免震・耐震性能に応じた複数の保険料の割引制度があり、これらの割引を組み合わせて適用することができます。

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【1】 正 設問のとおり正しい

【2】 誤 家財の保険金額は、1,000万円が限度となる。

【3】 誤 地震保険には、建物の免震・耐震性能に応じた4つの保険料の割引制度があるが、重複して割引の適応を受けることはできない。

問題.3

地震保険法に基づく地震保険に関する次の文章の【 】に当てはまる最も適切な語句を選びなさい。

地震保険の損害認定にあたり、保険の対象が建物の場合において、「半損」とは、建物の保険価額の【 1 】の損害、または焼失・流失の床面積が【 2 】に該当するときをいいます。
また、建物が「半損」と認定された場合、支払われる保険金は、保険金額の【 3 】となります。

【選択肢】
ア. 3%以上20%未満
イ. 10%以上20%未満
ウ. 20%以上50%未満
エ. 20%以上70%未満
オ. 5%
カ. 50%
キ. 70%
ク. 80%

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【1】 ウ. 20%以上50%未満

【2】 エ. 20%以上70%未満

【3】 カ. 50%