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基礎単位 模擬問題C 問1~4

問題.1

保険用語に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 告知義務とは、保険契約の締結後に危険が増加した場合において、保険契約者または被保険者が保険会社に対してその事実を伝えなければならない義務のことをいいます。

【2】 被保険利益とは、保険事故の発生によって被保険者が損害を被るおそれのある経済的な利益のことをいい、これには金銭に換算することができない利益は含まれません。

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【1】 誤
告知義務とは、保険契約の締結の際に、保険契約者または被保険者が危険に関する重要な事項のうち保険会社が告知を求めた事項について、事実の告知をしなければならない義務のことをいう。

【2】 正

問題.2

保険契約の基礎に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 普通保険約款には、保険金が支払われる場合や保険金が支払われない場合のほか、保険金請求の手続きについても記載されています。

【2】 保険契約の締結に際し、保険契約者または被保険者が「故意または重大な過失」により事実の告知をしなかったり、偽りの告知をしたときは、保険会社はその契約を解除することができますが、その場合でも、契約解除前に発生した損害に対しては、必ず保険金を支払わなければなりません。

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【1】 正

【2】 誤
設問のケースの場合、保険会社は、契約解除前に発生した損害に対しては、保険金を支払わないケースもある。

問題.3

保険募集に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 代理店が対面により保険加入を勧めるために商品内容の説明を行う行為は、保険募集行為に該当しますが、非対面により商品内容の説明を行う行為は、保険募集行為に該当しません。

【2】 代理店は、他の代理店で既に保険募集を行っている者でも、内閣総理大臣への届出をすれば、重複して自己の使用人として保険募集を行わせることができます。

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【1】 誤
対面・非対面募集を問わず、保険加入を勧めるために商品内容の説明を行う行為は、保険募集行為に該当する。

【2】 誤
同一人が複数の代理店において保険募集を行うことはできない。

問題.4

保険募集に関する次の記述のうち、正しいものは「正」誤っているものは「誤」を選択しなさい。

【1】 代理店は、保険契約の締結にあたり、保険契約の重要な事項を説明する際には、付加できる主な特約およびその概要についても、保険契約者に対してあわせて説明する必要があります。

【2】 代理店は、保険募集に際し、保険契約者等に対して、保険契約の契約条項のうち重要な事項を説明しなければなりませんが、団体保険等の保険契約者である団体に対しては、重要な事項の説明を行う必要はありません。

【3】 代理店は、保険契約の締結にあたり、保険契約者等が「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)」の内容を理解できたことを十分に確認し、「保険契約申込書印」兼「重要事項説明書受領印」欄に押印してもらうなど、保険会社の定めたルールに従って、確認状況を事後に検証できるようにしておくことが必要です。

【4】 代理店は、所得補償保険契約の締結に際して、保険契約者等のニーズに合致していることを確認するために「意向確認書面」を作成し、保険契約者に交付する必要があります。

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【1】 正

【2】 代理店は、団体保険等の保険契約者である団体に対しても、重要事項説明書、約款等の他の方法により重要な事項を説明しなければならない。

【3】 正

【4】 正